③トレンド分析~移動平均線~

③トレンド分析~移動平均線~

移動平均線(Moving Average)は、ローソク足に絡むように描かれており、一定期間の価格の終値の平均値を繋ぎ合わせた折れ線グラフです。
1920年頃に米国で開発され、その後急速に広まっていきました。今ではトレンド分析の代表格となっています。

通常よく使われる移動平均線は単純移動平均線(SMA)と呼ばれます。
その他に、単純移動平均線よりも直近の価格に比重を置いた指数平滑移動平均線(EMA)加重移動平均線(WMA)があり、この2つは単純移動平均線と比較して値動きに敏感に反応するため、売買シグナルが早く出易いのが特徴です。
※指数平滑移動平均線と加重移動平均線の違いは、直近の価格に対する比重が指数平滑移動平均線>加重移動平均線になります。

基本的な活用法

1:移動平均線が上向きなら上昇トレンド、横ばいなら方向感のないもみあい局面、下向きなら下降レンドと判断します。

2:価格が移動平均線の上側にあれば強い相場、下側にあれば弱い相場と判断します。

『ゴールデンクロス』と『デッドクロス』

移動平均線は、2~3本を組み合わせて使用することが多く、売買サインとして非常に有名なものに、ゴールデンクロス』と『デッドクロスがあります。

【 ゴールデンクロス 】

 

短期移動平均線が長期移動平均線を下から上へ突き抜けることです。
直近の価格傾向が上向きに転じたとみられるため買いサインとされます。

【 デッドクロス 】

 

ゴールデンクロスとは逆に、短期移動平均線が長期移動平均線を上から下へ突き抜けることです。
直近の価格傾向が下向きに転じたとみられるため、売りサインとされます。

基本的な移動平均線の日数

日足 ⇒ 5日、25日、75日、100日、200日
週足 ⇒ 9週、13週、26週、52週
月足 ⇒ 6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、60ヶ月

グランビルの法則 8つの売買ポイント

【 買いシグナル 】

買①
移動平均線がある程度の期間下降した後で横ばい状態になるか、或いは少し上昇基調に転じた時に、株価がその移動平均線を下から上に突き抜けたとき。

買②
移動平均線が上昇トレンド中に、株価が移動平均線を下抜けたとき。

買③
株価が移動平均線よりも大きくプラスに乖離した後、株価が下落したが移動平均線まで落ちずに再度上昇したとき。

買④
株価が下降基調の移動平均線の下にあって、移動平均線より大きく乖離したとき。
(自立反発が期待できる)

【 売りシグナル 】

売⑤
移動平均線がある程度の期間上昇した後で横ばい状態になるか、或いは少し下降基調に転じた時に、株価がその移動平均線を上から下に突き抜けたとき。

売⑥
下降トレンド中の移動平均線を株価が上抜けたとき。

売⑦
株価が移動平均線よりも大きくマイナスに乖離した後、株価は上昇したが移動平均線まで届かずに再度下落したとき。

売⑧
株価が上昇基調の移動平均線の上にあって、移動平均線より大きく乖離したとき。
(自立反落する可能性がある)


暗号通貨では、この移動平均線を理解しておくことが一番のポイントになると思っています。
理解を深めるための一つの材料となれば、嬉しく思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!(^^)

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