イーサリアム(ETH)

イーサリアム(ETH)

暗号通貨、イーサリアム(ETH)についてご説明していきます。

イーサリアム概要
通貨コード → ETH
取引開始日 → 2015年7月30日
発行上限 → なし(初期発行:7,200万ETH)
公式サイト → こちらからご確認ください。
ブロックチェーン → こちらからご確認ください。
※ イーサは、現時点(2018年9月)で、時価総額2位の暗号通貨です。

イーサリアムは暗号通貨として浸透していますが、イーサリアム=暗号通貨の名称ではありません。
『イーサリアムプロジェクト』という分散型アプリケーション (DApps) や、スマートコントラクトを構築するためのプラットフォームの名称、また、それらに関連するプロジェクトの総称が『イーサリアム』なのです。
このイーサリアムプロジェクトで使用される暗号通貨の事は、『イーサ(ETH)』と呼んでいます。
(しかし現在では、イーサリアム、イコール、暗号通貨の事、と一般的に認識されているため、イーサ(ETH)の事を「イーサリアム」と呼ぶ場面がほとんどです。)

【イーサリアム誕生のルーツ】

イーサリアム(ETH)が誕生するまで、暗号通貨には世界的な信用がほとんどなく、2015年頃まで世界の暗号通貨市場における時価総額シェアの95%は、ビットコインという状況でした。
なぜこのような状況になるのか?それは、前述のようにビットコインと他の仮想通貨では信用に大差があるから、なのです。
しかし、マイクロソフト、JPモルガン・チェースなどの大手企業が『イーサリアム』を活用した事により「大手の信用ある企業が、取引に使う目的で発行し始めたイーサリアム」となり、一気に信用を得ました。

そこから現在、イーサリアムは時価総額も人気も、ビットコインに次ぐ2番目の暗号通貨にまで成長を遂げました。

イーサリアム(ETH)の特性・特徴

通貨単位『イーサ(Ether)』

イーサリアムでは、内部通貨『イーサ(Ether)』が規定されています。
Etherは、ビットコイン同様マイニングによって発行がされています。

イーサリアムの通貨はイーサリアムブロックチェーン上で作成されたアプリを稼働する際に利用され、『ETH』がイーサリアムアプリケーションの燃料のようなイメージになるため『Gas(ガス)』と呼ばれます。

イーサリアムアプリケーションが増え、その燃料である『ETH』の需要が増えれば『ETH』は価格上昇します。
ここに投資家は注目をしており、取引が行われているのです。

スマートコントラクト

イーサリアムは、アプリケーションを作成するプラットフォームとしての機能が優秀であり、ブロックチェーンに取引内容まで記録するスマートコントラクトイーサリアム・トークン(ERC20)が特徴として挙げられます。

スマートコントラクトとは?
スマートコントラクトとは、ブロックチェーンの記録だけで自動契約・債務履行まで一括で行う事ができる機能の事です。
【スマートコントラクトの特徴】
・仲介者を必要としない
・契約内容は改ざんしにくい
・ブロックチェーンの参加者全員にそのデータが公開される
・透明性が高く安全な取引が実現できる

イーサリアムは決済機能がありながらも、プラットフォームとしても機能する、この事から、ビットコインとは似て非なる暗号通貨に進化したと言えるでしょう。
イーサリアムは、スマートコントラクトを内包している事から、暗号通貨の市場では非常に多くの場面で活躍をしています。
アプリの開発や配布、ブロックチェーンを間貸しする事により、新たな通貨をイーサリアム上で動かす、ICO での新通貨の購入など、スマートコントラクト機能があるからこそ、他の仮想通貨とは異なる立ち位置を獲得しています。

スマートコントラクトの構想は、1990年代に『Nick Szabo』という学者によって最初に提唱されました。
このスマートコントラクト、現在いろいろなサービスに導入されています。


スマートコントラクトは、上の図のように成り立っています。
分かりやすい例として、自動販売機の仕組みでご説明します。
自動販売機は、【利用者が必要な金額を投入する】【特定の飲料のボタンを押す】と2つの契約条件を、販売者側が設定をしています。
この条件が満たされた場合にのみ、【特定の飲料を利用者に提供する】という契約がプログラムされており、条件が整った場合には、販売事業者などの第三者や仲介業者などの許可を得る事なく自動で実行され、その契約が成立しています。
イーサリアムのブロックチェーンには、このスマートコントラクトが内包されている、という事が大きな特徴でもあります。

イーサリアム・トークン(ERC20)

イーサリアム・トークン は、ERC20と呼ばれる技術仕様に沿って発行されたトークンで、イーサリアムのブロックチェーンをもとにしています
ERC20の技術に沿って発行されたトークンは『ERC20トークン』とも呼ばれています。
これは、独自のプロトコルを使用していないため、ERC20に対応しているウォレットであれば利用する事もでき汎用性が高い、というわけです。

この、イーサリアムとのブロックチェーンを利用して、ICO は頻繁に行われています。
イーサリアムが新たなサービスの開発に向いているブロックチェーンであるため、イーサリアムを利用する事で、比較的容易に新たなアプリケーションを開発する事ができるから、なのです。

イーサリアムブロックチェーンを利用して新たなサービスを開発する際には、イーサリアムブロックチェーンから新たなコインを発行します。この新たなコインは、イーサリアムの基軸通貨ETH(イーサ)に対して『トークン』と呼ばれます。

このイーサリアムの『トークン』の一つが『ERC20』です。

イーサリアム(ETH)の将来性

現在 ICO では、多くの団体がイーサリアムを利用した『アプリ暗号通貨トークン』を発表しており、マイクロソフトなどの大手企業もイーサリアムを利用したアプリを発表しています。
『ERC20トークン』の利用が進むと需要が増え、基礎となっているイーサリアム(ETH)の価格も上昇する事を投資家たちは注目し、さらに活発に取引されるようになります。
このような事から、イーサリアム(ETH)は今後更に注目が集まる、と考えられます。

購入可能な取引所

流通量が多く、認知度も高いため、多くの取引所で購入可能です。
【日本国内】
bitFlyer
・Coinchek
・ビットバンク
・ビットポイント
・GMOコイン など…。

【海外の取引所】
BINANCE  など…。

注意
海外取引所はほぼ英語での登録になります!

Google chromeの翻訳機能を使用して登録作業することをオススメします!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!(^^)